PRIDE男祭り2006テレビ観戦

昨晩、大晦日に行われた男祭りの再放送を見た。Dynamite!!を見た後だからかものすごく面白かった。
12/25の日記にも書いたが、俺が注目していたのは第2試合のヨアキム・ハンセンvs青木真也の一戦。まず驚いたのが煽りVTRで青木が早稲田大学を卒業し、その後警察官になっていたと言うこと。俺は修斗をあまり見たことが無く詳しくないんだけど、修斗のチャンピオンにもなっていたみたい。(詳しい経歴はコチラ)武士道のリングでも鮮やかな1本勝ちで2連勝。そんな青木の相手、ヨアキム・ハンセンはスキンヘッドではなく、メタリカのジェームス・ヘットフィールドのような風貌。この時点でハンセンの怖さは半減したように感じた(笑)
試合はスタンディングでハンセンが出した技はローキックだけ。すぐに寝技の展開になり青木が下からのフットチョーク(公式発表はトライアングルチョーク)で見事すぎる一本勝ち。個人的にハンセンは好きな外国人ファイターの一人だから、また武士道にでも出てもらいたい。
その次に面白かったのが川尻達也vsギルバート・メレンデスの試合。判定だったけど見応えがあったと思う。一昨年の五味vs川尻の試合もそうだったけど、川尻の試合は根性が入っていて見ていて本当に感動する。あの試合を制したメレンデスもたいしたもんだ。俺の中でアメリカ人ファイターは諦めが早いっていうイメージがあったんだけどメレンデスは素晴らしいファイターだった。
全体的に今回の男祭りは面白かった。